【写真あり】断尾していないトイプードルのしっぽの長さは?見た目・違い・判断方法を解説

トイプードルといえば、ふわふわの被毛とスマートな体つきが魅力の人気犬種ですが、「しっぽの長さ」にも個性があります。

特に「断尾(しっぽを短くする処置)」をしていないトイプードルは、自然なしっぽの長さや動きが見られて、感情表現が豊かに見えるという理由で人気です。

この記事では断尾していないトイプードルのしっぽの長さ(目安約15cm前後)や見た目の特徴、断尾の有無を見分ける方法、考え方まで丁寧に解説します。

トイプードルのしっぽの長さ|断尾あり・なしでどう違う?

断尾とは?トイプードルに行われる理由

断尾(だんび)とは、生後まもない子犬のしっぽの一部を切断し短くする処置のこと。

トイプードルでは歴史的に、

  • 作業犬としての役割
  • 毛の整えやすさ
  • ショードッグ(犬の品評会)での見た目

などの理由から断尾が行われてきました。

ただし、痛みやストレスの問題、動きや感情表現の制限などから、最近では断尾を行わない選択をする飼い主も増えています。

断尾していないしっぽの平均的な長さ【約15cm前後】

断尾していないトイプードルのしっぽは、おおよそ15cm前後が標準的な長さとされています。

これは体格や個体差により前後しますが、自然なしっぽは筋肉や骨があり、動きが滑らかで感情表現が豊かです。

断尾していないしっぽは、

  • ブラッシングやカットの仕方で印象が変わる
  • 振り方で気持ちが読み取りやすい

というメリットがあります。

断尾されたトイプードルのしっぽは何cmくらい?

断尾している場合、しっぽの長さは3〜5cm程度と短くなることが一般的です。

これは品種標準やブリーダーの方針によって幅がありますが、断尾されたしっぽは見た目がすっきりし被毛のカットがしやすいというメリットがあります。

ただし、短い分だけしっぽの振り方が制限され、感情表現が分かりにくい場合もあります。

断尾していないトイプードルの見た目と特徴

自然なしっぽの形・毛の生え方

断尾していないトイプードルのしっぽは、先端まで骨格があり毛が密に生えています。

先端までカールやフワッとした毛の立ち上がりが見られるため、全体のシルエットが優雅に見えます。

毛の密度や長さはカットスタイルによって変わりますが、どのスタイルでも「しっぽの存在感」が強く出るのが特徴です。

動き・感情表現の違い

しっぽは犬の感情を表す重要なパーツ。


断尾していないしっぽは振り幅・角度が大きく、

  • 飼い主に喜んでいるとき
  • 警戒しているとき
  • 好奇心があるとき

などの気持ちが視覚的に分かりやすいです。

短いしっぽの場合、振り幅が小さくなりがちで、感情の読み取りが少し難しくなることがあります。

「ライオンテール」などカットスタイルとの関係

トリミングでは、しっぽの毛をあえて長めに残すライオンテールや、先端だけを丸く整えるスタイルなど様々な見せ方があります。

断尾していない場合、カットで見た目のバランスを大きく変えやすく、個性が出やすいという点が魅力です。

トイプードルの断尾の有無を見分けるポイント

成犬で見たときの見分け方

しっぽの長さを見て判断するのが基本です。

  • 断尾していない:しっぽの先端まで骨があり、長さが約15cm前後
  • 断尾されている:短くカットされたように見え、動きに制限がある

ただしカットで短く見せている場合もあるため、後述のポイントも合わせて確認します。

カットで短く見える場合との違い

トリミングでしっぽの毛を短くカットすると、断尾していないのに短く見えることがあります。

この場合は骨格の長さを確認するのがポイントです。

  • 見た目だけ短い:毛のカットの影響
  • 骨格そのものが短い:断尾の可能性が高い

骨を触ってみると判断しやすくなります。

子犬の時に見分けるのは難しい?

子犬の頃は毛量が少なく、しっぽの長さを見分けるのが難しい場合があります。

特にまだ毛が伸びていないと、外見だけでは判断しにくいです。

可能であれば、

  • ブリーダーや獣医師に確認する
  • 出生時の情報を聞く

などの方法が確実です。

トイプードルに断尾をする・しないの考え方

断尾の歴史と目的(ドッグショー・実用犬)

断尾は本来、狩猟犬などが環境でしっぽを怪我しないようにする「実用目的」や、体型のバランスを重視したショードッグ文化から広まったものです。

トイプードルの場合も、こうした背景から断尾が行われてきました。

日本と海外の断尾に対する意識の違い

海外では動物福祉の観点から断尾を制限・禁止している国もあります。

一方、日本ではまだ断尾が一般的に行われる傾向があります。

ただ近年は、自然体を尊重する考え方が広まりつつあり、断尾しない飼い方を選ぶ人も増えています。

ペットとして飼うなら断尾しないという選択もあり

断尾をしないことで、犬本来のしっぽの動きや感情表現が活きるというメリットがあります。

ペットとしての暮らしを重視するなら、断尾しないという選択肢は十分に考えられます。

断尾していないトイプードルに関する疑問|よくある質問(Q&A)

トイプードルで断尾してない子は珍しい?

最近では断尾しないトイプードルも増えており、珍しいというほどではありません。

特に家庭犬として飼われる場合は選択肢の一つです。

ペットショップやブリーダーに確認できる?

はい。しっぽの長さや断尾の有無は事前に必ず確認することをおすすめします。

購入・譲渡前に聞いておくと安心です。

断尾してないとデメリットはある?

断尾していないと、毛の手入れが手間に感じる場合があります。

ただし、感情表現が豊かになる点はデメリット以上の魅力です。

断尾してないほうが感情表現がわかりやすい?

一般的にはそのように言われます。

しっぽの動きが大きいことで、喜び・警戒・不安などの感情が視覚的に読み取れる傾向があります。

まとめ|断尾していないトイプードルのしっぽの特徴を理解して選ぼう

断尾していないトイプードルのしっぽは、自然な長さ(約15cm前後)があり、見た目・動き・感情表現の面で豊かな魅力があります。

断尾されたしっぽはすっきりした印象や整った被毛との相性の良さがありますが、感情表現が分かりやすいという意味では自然なしっぽの魅力も大きいです。

日本ではまだ断尾されたトイプードルが多いものの、断尾をしないという選択を尊重する考え方も広がっています。

しっぽの長さや断尾の有無は、飼い主のライフスタイルや価値観による部分も大きいため、購入・譲渡前にしっかり確認しておくことが大切です。

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