
うちの犬、今まで一度も歯磨きしてないけど大丈夫かな…?
そんな不安を感じていませんか?
結論から言うと、犬の歯磨きをしたことがなくても今から始めれば遅くありません。
大切なのは、今日から少しずつ始めることです。
この記事では、
- 歯磨きをしないとどうなるのか
- 今の口の状態チェック方法
- 今日から始める5ステップ
- 歯磨きが難しい場合の代替ケア
をわかりやすく解説します。
犬の歯周病は非常に多く、専門機関でも早期ケアの重要性が発信されています。
参考:公益社団法人日本獣医師会

犬の歯磨きをしたことない…今からでも間に合う?

「もう何年もしていないし…」と不安になりますよね。
でも大丈夫です。まずは現実を知ることから始めましょう。
歯磨きをしていない犬は多い?
実は、犬の歯磨きを習慣にできていない家庭は珍しくありません。
特に、
- 子犬期に慣らせなかった
- 嫌がるからやめてしまった
- デンタルガムだけで安心していた
というケースが多いです。
「うちだけじゃない」と知ることも安心材料になります。
犬の歯磨きをしないとどうなる?
犬の歯磨きをしないと、次のリスクが高まります。
- 歯石の蓄積
- 歯周病
- 強い口臭
- 細菌が血流に入り内臓へ影響
歯周病が進行すると、心臓や腎臓に負担がかかることもあります。
単なる“口の問題”ではありません。
何歳からでも始められる?
犬の歯磨きは何歳からでも始められます。
- 子犬:慣らしやすいが短時間で
- 成犬:段階的に慎重に
- シニア犬:体調を見ながら無理なく
年齢よりも「焦らないこと」が成功のカギです。
犬の歯磨きを今から始める5ステップ

いきなり完璧を目指さないことが最大のコツです。
まずは口周りを触る練習
いきなり歯ブラシは使いません。
- 頬を触る
- 口元をなでる
- 触れたら褒める
「触られる=嫌じゃない」を作ります。
ガーゼや指で優しく触れる
次に歯に触れる練習をします。
- 濡らしたガーゼを使う
- 前歯から始める
- 5秒以内で終える
短時間が成功の秘訣です。
犬用歯磨きペーストを使う
味付きペーストは抵抗を減らします。
- 嗜好性が高い
- 飲み込んでも安全
- ご褒美感覚で使える
まずは舐めさせるだけでもOKです。
歯ブラシは短時間から
最初は1本磨ければ成功です。
・ 奥歯は無理しない
・ 数秒で終える
・ 毎回しっかり褒める
成功体験を増やします。
毎日完璧を目指さない
完璧より継続です。
- 週2〜3回でも意味がある
- できる日だけでもOK
- 短時間でも続ける
習慣化こそ最大の予防策です。
犬の歯磨きをしたことない場合の口の状態チェック

まずは今の状態を確認することが大切です。
口臭は強くないか
強い口臭は歯周病のサインである可能性があります。
- 生臭いにおいがする
- 腐敗臭のようなにおいがある
- 以前よりにおいが強くなった
においの変化は重要なサインです。
歯ぐきが赤く腫れていないか
歯ぐきの色は健康の目安になります。
- 赤みが強い
- 腫れている
- 出血している
炎症がある場合は無理に磨かないようにしましょう。
歯石が黄色・茶色になっていないか
歯の根元の変色は歯石の可能性があります。
- 黄色く硬い付着物がある
- 茶色く固まっている
- 奥歯に多い
固まった歯石は基本的に歯磨きでは取れません。
触ると嫌がる・唸る場合の注意
強く嫌がる場合は痛みがある可能性があります。
- 口に触ると逃げる
- 唸る・噛もうとする
- 顔周りを触らせない
重度の場合はまず動物病院に相談しましょう。
ペットの健康管理については公的機関も情報を公開しています。
参考:環境省「ペットの適正飼養」
犬の歯磨きが難しい場合の代替ケア
どうしても難しい場合は補助ケアを取り入れます。
デンタルガム
噛むことで歯垢を減らします。
- 摩擦効果がある
- 嗜好性が高い
- ストレス発散にもなる
あくまで補助と考えましょう。
デンタルおもちゃ
遊びながら口腔ケアが期待できます。
- 噛むことで汚れをこすり落とす
- 継続しやすい
- 歯磨き嫌いな犬向き
日常に取り入れやすい方法です。
水に入れるタイプのケア用品
飲み水に混ぜるタイプもあります。
- 手軽に使える
- 歯磨きが苦手な犬向き
- 継続しやすい
単独ではなく併用が理想です。
動物病院での歯石除去
重度の歯石は専門処置が必要です。
- 麻酔下処置が一般的
- 自宅では除去できない
- 事前検査が必要な場合もある
早期対応が重要です。
犬の歯磨きをしたことないによくある質問(Q&A)
Q1. 今まで犬の歯磨きゼロでも問題ない?
A.状態次第ですが、早めに始めれば改善は可能です。
Q2. 嫌がって噛もうとする場合は?
A.無理をせず、触る練習から段階的に進めましょう。
Q3. 歯石は歯磨きで取れる?
A.固まった歯石は基本的に取れません。
歯垢の段階でのケアが重要です。
まとめ|犬の歯磨きをしたことなくても今日からで大丈夫

犬の歯磨きをしたことがなくても、今から始めれば遅くありません。
大切なのは
- いきなり完璧を目指さない
- 嫌な記憶にしない
- 少しずつ慣らす
ことです。
犬の歯磨きは「習慣づけ」がすべてです。
今日から少しずつ始めて、将来の歯周病を防いでいきましょう。