猫の行動

猫がカーテンをボロボロにする理由と対策について

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猫のカーテン対策で必要なこと

猫がカーテンを登ってしまい、気付いたらボロボロになっていた…。

どうして猫はカーテンを登るの?カーテンに登らせない対策とかないの?

といった経験や疑問を持っていませんか?

 

私も昔、猫がカーテンを何度も登ったことでカーテンがボロボロになってしまい、頭を抱えたことがあります…(汗)。

カーテンの材質を変えるという方法がありますが、我が家はカーテンを設置している箇所が多かったため、全てを変えると費用が高くなってしまい、その方法は諦めました。

 

今回紹介する記事の内容はこちら。

  1. 猫がカーテンをボロボロにしてしまう理由
  2. 猫にカーテンをボロボロにされない対策
  3. 私が実際に行った猫のカーテン対策

 

猫にカーテンを登らないようにしつけることは難しいです。

しかし、カーテンの代わりになる物を用意することで、カーテンをボロボロにしないようにすることは可能です。

実際に私が行った対策と、その効果についても話していますので、是非ご覧ください。

 

 

猫がカーテンをボロボロにしてしまう理由

カーテンに登ろうとする猫

カーテンに興味を持っている猫

なぜ、猫はカーテンを登ったり破ったりしてボロボロにしてしまうのか。

考えられる理由は以下の5つです。

  1. 爪をとぐための道具として使っている
  2. 猫が遊ぶための道具だと思っている
  3. 窓の外を見たい
  4. 飼い主さんに構って欲しい
  5. 高い場所に行きたい

猫はカーテンを故意に傷つけようとしてボロボロにしているのではありません。

猫の習性や本能から行動し、結果的にボロボロになってしまうのです。

 

 

爪をとぐための道具として使っている

マーキングやストレス解消などの理由から、猫が爪をとぐための道具として使っている可能性があります。

 

猫が爪をとぐ物としては、家の壁やソファなどが多いと思います。

ですが、猫によってはカーテンの感触が気に入り、

爪をとぐ時は、このカーテンが一番ニャ!

と喜んで使っているのかもしれません。

 

 

猫が遊ぶための道具だと思っている

試しにカーテンに張り付いてみたら、

ゆらゆらと揺れて楽しい!

と猫が面白いものと認識したのかもしれません。

 

この経験から、猫にとって『カーテン=遊び道具』と認識し、定期的にカーテンに登ったり、ひっかいたりするのでしょう。

 

 

窓の外を見たい

窓の外を見る猫

窓の外を見る猫

猫を室内飼いにしている飼い主さんは分かると思いますが、猫は窓の外を見るのが大好きな動物です。

理由としては、縄張りの監視や、車や鳥などの動くものを見るのが楽しいからのようです。

 

もし、外が見れる窓がカーテンで隠れてしまっていた場合、

僕は外が見たいのに!このカーテン邪魔!

とがりがりとひっかき、カーテンをどかそうとしている可能性があります。

 

 

飼い主さんに構って欲しい

猫がカーテンによじ登ったり、カーテンレールに乗ってしまった時、飼い主さんが慌てて猫を降ろそうとしたことありませんか?

その時の光景を猫は覚えてしまい、

カーテンに登れば、飼い主さんがやってきてくれるんだ!

と学習してしまいます。

 

その時の経験から、猫が飼い主さんに構って欲しい時は、カーテンに登ったりしてしまうということも考えられます。

 

 

高い場所に行きたい

元々猫は、外で生活してきた動物であり、外敵から身を守るために木に登ることもしていました。

ただ、室内飼いされている猫にとっては、外敵は全くいません。

 

しかし、外で生活をしていた時のなごりで、室内であろうと本能から高い場所を好んでいるようです。

そのため、カーテンによじ登ってカーテンレールの上に座り、

ふぅ~…高い場所は落ち着くにゃ~。

と心を落ち着かせているのです。

 

また、高い場所に行き、周りの観察をするという習性もあります。

高い場所から見下ろすことで、家族が生活している様子をずっと見ていたいのかもしれませんね。

 

 

猫にカーテンをボロボロにされない対策

カーテンでじゃれる子猫

カーテンをボロボロにされる前に代わりを用意しましょう

対策として挙げられるのは、以下の6つです。

  1. キャットタワーを設置する
  2. 猫専用の爪とぎを用意する
  3. 猫と遊んであげる
  4. 窓から外を見れる状態にする
  5. 猫に構わない・猫を降ろさない
  6. 猫にとって嫌なものをカーテンやレールに施す

猫がカーテンをボロボロにしてしまうのは、習性や本能から行う対象がカーテンしかないためです。

カーテンの代わりになるものを用意してあげれば、カーテンに登ったり噛んだりといった行為は少なくなります。

 

 

キャットタワーを設置する

猫がカーテンレールなどの高い所へと登ろうとするのは、習性や本能からの行動なので、しつけしようにも難しい所です。

ですので、高い所へ登れるキャットタワーを設置してあげるのが一番良い方法と言えます。

 

ただ、

キャットタワーを設置できる環境ではないんだけど…

という飼い主さんもいると思います。

 

そのような場合は、高さのあるスチールラックや本棚、家具などを階段状に並べて、キャットタワーの代わりにしましょう

家具の配置を少し変えるだけでも、猫にとっては満足できる楽しいアトラクションになりますので、おすすめです。

 

注意点としては、猫が乗るであろう本棚や家具の上には、ほこりが溜まっています掃除を怠っていると、猫がほこりを吸ってしまい、体調不良の元となりますので、小まめに掃除をしてほこりをなくしましょう。

 

 

猫専用の爪とぎを用意する

カーテンを爪とぎの道具として使っている可能性もあるため、猫専用の爪とぎを用意してあげると良いでしょう。

爪とぎを用意してあげることで、カーテンで爪をとがなくなるかもしれません。

 

爪とぎの候補としては、段ボールなどの安価な物から試していった方が良いです。

いきなり価格の高い猫用爪とぎを買っても、猫が興味を持たなければ全く意味がないですからね…。

 

 

猫と遊んであげる

猫がカーテンで爪をといでいる場合、ストレス解消が原因だったりすることもあります。

ですから、飼い主さんが猫と一緒に遊んでストレスを解消してあげることも大切です。

猫と遊ぶ時は、猫じゃらしやネズミのおもちゃなど、猫の狩りの欲求を満たせるようなものが最適です。

 

 

窓から外を見れる状態にする

猫が窓から外を見たいがために、カーテンが邪魔でがりがりとひっかくこともあります。

ですから、昼間くらいは外をきちんと見れるように、カーテンを開けることも対策の一つとなります。

 

 

猫に構わない・猫を降ろさない

猫が飼い主さんに構ってもらえると覚えてしまったことで、カーテンに登ることもあります。

その対策としては、カーテンに登ったとしても猫に構わない、もしくは、猫を降ろしたりといった行動をしないことです。

 

猫がカーテンに登る度に、飼い主さんが構ってしまうと、

やっぱりカーテンに登ると相手してくれるんだ!

と学習し、いつまで経ってもカーテンに登る行為を止めません。

ですから、例え猫がカーテンに登ったとしても、相手をしないようにしましょう。

 

 

猫にとって嫌なものをカーテンやレールに施す

猫がカーテンそのものに近づけさせないために、カーテンやカーテンレールに猫の嫌なものを施すという方法もあります。

方法としては、以下の2つがあります。

  1. ガムテープを置く
  2. 猫の嫌いなニオイを付ける

ただし、猫に嫌な思いをさせて無理やり止めさせるため、個人的にはあまりオススメできない対策法です。

他の対策法を実行しても効果がなかったという場合は、この方法を試してみても良いかもしれません。

 

 

猫の嫌いなニオイを付ける

カーテンやカーテンレールに猫の嫌がるニオイを付ける方法があります。

猫を近づけさせない専用のスプレーが市販されていますので、カーテンに吹き付けて試してみると良いかもしれません。

 

ただし…スプレーを吹きかけても猫によっては、

全く効きませんでした。原液を嗅がせても無反応。

我が家の猫はニオイを嗅いだ後からすぐに舐め始めました。

といったように、全く効果がないという声もあります

 

スプレーと猫の相性次第では、効果が出る物もあるようですが、絶対ではありません。

ですから、購入する際は、あまり期待しない方が良いかもしれません。

 

 

ガムテープを置く

定期的に猫がカーテンレールの上に乗ったり歩くようであれば、丸めたガムテープを置いてみましょう

なぜ、ガムテープ?と思う人のために、猫とガムテープに関する動画を紹介しますので、ご覧になってください。

 

出典:https://www.youtube.com/

 

動画を見てもらえれば分かりますが、猫はガムテープをとても嫌がります

足の裏にガムテープが付く感覚が、猫にとってはよほど不快なことなのでしょう。

 

ですから、ガムテープをカーテンレールに設置すれば、

足にくっつくあの嫌なものがある!レールに乗るのやめよ…

となる可能性が高いため、試してみる価値はあります。

 

注意点としては、猫が何も知らずにガムテープを踏んだ時、パニックになってカーテンレールから落ちる可能性があります。

猫がカーテンレールから落ちて怪我でもされたら大変です。

ですから、初めてガムテープを設置する時は、カーテン下に布団などのクッションとなるものを置いておくほうが安心かと思います

 

 

私が実際に行った猫のカーテン対策

キャットタワーから窓の外を見る猫

キャットタワーは猫にとって必要な物です

昔に飼っていた我が家の猫もカーテンを登り、堂々とカーテンレールを歩く子でした。

飼い主の私からすれば、猫が楽しそうにカーテンに登ったりするのは、微笑ましい光景でした。

しかし、カーテン事情として見ると、笑っていられる状態ではなかったので、さすがに対策をしました。

 

私が実際に行った猫のカーテン対策は以下の2つです。

  1. キャットタワーの代わりを設置
  2. 猫用の爪とぎを用意

色々と対策をしないといけないかなと思っていましたが、我が家の猫は、この2つの対策でカーテンに執着しなくなりました。

 

 

キャットタワーの代わりを設置

我が家の場合、キャットタワーを設置する場所がなかったので、購入は諦めました。

ですので、キャットタワーの代わりとして、使わなくなったベッドのマットレスを壁に立てて、本棚の上に乗れるようにしました

すると、うちの猫は本棚の上まで軽々と飛び乗り、喜んでいました!

 

マットレスの配置をしてからというものの、最低でも一日に一回はマットレスを使って本棚に飛び乗るようになり、カーテンに登る回数は減りました

 

 

猫用の爪とぎを用意

 

うちの愛猫は、カーテンに登る以外にも、カーテンで爪をとぐようなことをしていました。

そこまで頻繁にカーテンで爪をといでいた訳ではありませんでしたが、一応の対策として、猫専用の爪とぎを買うことに。

 

最終的に、うちの猫が爪とぎをするようになった物は、段ボールでした

たまたま家にあったので、段ボールを立てかけて放置。

すると、気付いたら段ボールで爪をといだ後が残っていたので、気に入ったんだなということが分かりました。

 

段ボールは、物によっては無料で入手できるため楽です。

ただ、爪をといだ後は、段ボールのカスが床に落ちているため、掃除がちょっと面倒でした。

 

ちなみに、最初に試したのは、ペットショップで購入した木材タイプの爪とぎ。

愛猫の前に持ってきてから壁に立てかけて見せ、最初は興味を持ってくれました。

しかし…、興味を持ったのは最初だけで、その後は見向きもしなかったため、木材爪とぎは無駄になりましたとさ…(泣)。

 

 

まとめ:カーテンの代わりに猫が満足する物を用意!

  • 猫がカーテンをボロボロにする理由
  • カーテンを爪とぎ・遊ぶ物と認識している
  • 窓の外を見たいため、カーテンが邪魔になっている
  • 飼い主さんに構って欲しいため
  • 本能から高い場所へと行きたいため
  • 猫にカーテンをボロボロにされない対策
  • キャットタワーや爪とぎを用意する
  • ストレス解消のために、猫と一緒に遊んであげる
  • 窓から外を見れる状態にしてあげる
  • カーテンに登ったとしても、猫を降ろしたり構わないようにする
  • ガムテープや猫が嫌う専用のスプレーなどを使う

猫によってカーテンをボロボロにさせないためには、猫の習性・本能から来る欲求を違う対象で満足させてあげることが重要です。

猫のカーテン対策として、ガムテープの設置や猫が嫌う専用のスプレーなども紹介しましたが、根本的解決とまではいかないかもしれません。

ですから、最初にカーテン対策をするのであれば、猫の欲求を満足させるために、キャットタワーや爪とぎの用意などを試してみましょう。

 

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