猫のトラブル

猫を車で轢いたらどうすればいい!?その対処法などについて

投稿日:2019年4月9日 更新日:

車を運転中、急に猫が道路に飛び出してきてしまい、避けれずに轢いてしまった…!

長い間、車を運転している方であれば、こういった経験を1,2度すると思います。

 

しかし、猫を轢いた時、その後の対応をどうすればいいのか、知っている人は少ないのではないでしょうか?

そこで今回は、猫を車で轢いてしまった時の対処法について、詳しく紹介していきます。

 

 

猫を車で轢いてしまったら、冷静に対応を

心を落ち着かせましょう

猫を車で轢いたことが初めての場合、かなり動揺されると思います。

しかし、動揺からハンドルを切ったり、急ブレーキをかけたりすれば、後続車も対向車もいる状態ですので、二次事故を起こす可能性もあります。

ですから、まずは、あなた自身の心を落ち着かせてあげてください

 

 

車を停めて、猫の生存確認を

あなたの心が落ち着いたならば、周りの安全を確認した上で、安全な場所で車を停めましょう

車を停めたら、轢いてしまった猫のもとへ近寄り、猫の生存確認をしてあげてください

 

 

車で轢いた猫が生存していた場合の対処法

道路に座る猫

猫を車で轢いてしまい、猫を確認した時にまだ生きていた場合は、できれば動物病院に連れて行き、治療をしてもらいましょう

近くに動物病院があるか探し、できるだけすぐに連れていくようにしてください。

ただし、動物病院で治療をしてもらった場合、その治療費は、運転手であるあなたが負担することになりますので、注意してください。

 

もし、轢いてしまった猫に首輪が付いており、飼われている猫だと分かる場合は、飼い主さんを探すことも大切です。

しかし、飼われている猫だと分かっていても、どこで飼われている猫かすぐに分かるとは限りません。

 

その場合は、近くにある動物愛護センターに連絡し、猫を預けると良いです。

動物愛護センターに預けた場合、猫の情報を開示して、飼い主さんを探してくれますので、安心して猫を預けましょう。

 

 

車で轢いた猫が死亡していた場合の対処法

道路に寝る猫

 

野良猫や飼い主不明の場合

猫が死んでしまっていた場合は、その道路を管理している所へ連絡してください。

市町村が道路を管理しているようであれば、その市町村の役所や保健所へ連絡を、高速道路での事故なら、NEXCOへ連絡をしましょう。

 

ただ、事故を起こしてしまったことでパニックになってしまい、

どこが管理している道路なのか分からない!

ということもあると思います。

そういう場合は、道路緊急ダイアル(#9910)へ連絡するのが一番です。

 

この道路緊急ダイアルというのは、24時間受付をしている国土交通省が行っているサービスで、こちらに電話をするだけで、道路を管理している所へ繋いでくれます。

 

疑問に思う女性
どこに電話したらいいの!?

と分からなくなってしまったら、#9910の番号にかけるようにしましょう。

 

 

飼い主が分かる場合

死んでしまった猫に首輪が付いており、飼い主さんが分かるようであれば、必ず謝罪しに向かいましょう

 

「ばれなければ…」なんて思っていると、後から裁判を起こされたり、慰謝料を請求されたりする可能性があります。

誠意のない対応をしていなかったことで、後々になって後悔することになってもどうしようもありません。

 

ですから、猫の飼い主さんが分かる場合は、直接家に出向き、謝罪と今後のことをじっくりと話し合いましょう。

 

 

ペット霊園で火葬をお願いする

一般的には、自治体に猫の死体の対処をお願いした場合、廃棄物としてゴミと一緒に燃やされることが多いようです。

 

ただ、猫を家族の一員として飼ったことがある人や、動物が好きな人にとっては、ゴミと一緒に燃やされるという事実に苦悩する人は必ずいると思います。

そのように心が痛むという方は、ペット霊園に火葬をお願いするのも一つの方法です。

 

ペット霊園できちんと火葬と供養をしてもらうことで、猫を死なせてしまったという辛い気持ちに、一つの区切りをつけることもできると思います。

ただし、ペット霊園で火葬をお願いする場合、その費用は安くはありません

それでも、猫の死体を丁重に扱った上で火葬をしてくれますので、猫を死なせてしまったことに対して後悔をしているのであれば、ペット霊園での火葬を考えても良いと思います。

 

ユキトラ
私がお世話になっているペット霊園では、合同火葬で約9,000円くらいでしたので、目安になさって下さい。

 

 

自分で埋葬する

基本的には、役所やペット霊園などにお願いするのが一番の方法ですが、あなた自身の手で埋葬するということも可能です。

もし、自宅に庭があり、そこに猫を埋葬して弔ってあげたいという方は、こちらの記事を参考になさってください。

⇒ ペットの埋葬で土葬をしても大丈夫?その方法と注意点

 

 

猫を轢いた時、どうしても余裕がない場合

口を開けて怒る猫

猫を車で轢いてしまった場合、猫の生存確認や警察への連絡など、色々としなければいけないことは分かったと思います。

しかし、猫を轢いてしまった時、必ずしも安全で余裕のある場所や状況ではない時もあります。

 

例えば、高速道路での接触事故なら、車をすぐに停めることはできませんし、猫を助けるにしても、自身が事故に遭う可能性が高く、とても危険です。

 

そのような余裕がない状況の場合は、安全な場所に着いてから、以下の2点だけは行うようにしてください

  • 道路緊急ダイアル(#9910)へ連絡
  • 警察への連絡

ただ、そもそも道路緊急ダイアルや警察への連絡をしないといけないということを知らない方もいるため、猫を轢いてしまったとしても、そのまま走り去っていってしまう方は多くいるように思います。

もし、猫を轢いた時、各所に連絡をしないといけないことを初めて知ったという方は、覚えておくようにしましょう。

 

 

猫を車で轢いたら罪になる?

手錠

人ならともかく、猫などの動物を車で轢いた場合、罪になるのでしょうか?

結論から言いますと、猫を轢いたこと自体は罪にはならず、減点や罰金などもありません

 

ですが、罪にならないからと言って、警察への連絡をしなくては良いという訳ではありません

道路交通法では、動物との事故は物損事故として扱われるため、警察に連絡をしなければならず、連絡をしない場合、報告義務違反になります

 

また、轢いてしまった猫に飼い主さんがいると分かる場合、法律上では、猫は人の所有物となるため、器物破損ということになります。

その場合、飼い主さんから損害賠償の請求を受ける可能性がありますので、覚えておきましょう。

 

ただ、『飼い猫が外に出ている ⇒ 放し飼い』という場合、飼い主さんの責任も問われると思いますので、損害賠償を請求されたとしても、減額されるかもしれません。

 

とりあえず、どんな形の事故を起こしたとしても、必ず警察に連絡することは覚えておきましょう。

事故を起こした直後は、動揺やパニックで警察に連絡するということを忘れてしまいがちですけどね…。

 

 

猫を轢いてしまった際、自動車保険は使える?

書類

先述したように、猫などの動物相手の事故は、物損事故の扱いになります。

ですから、あなたの入っている自動車保険に対物補償が含まれているならば、動物相手との事故は、保険の対象になります

 

ただ、保険を使うためには、警察に連絡して事故証明書を発行してもらい、それを保険会社に提出する必要があります。

事故証明書がないと、猫との接触事故で車が傷ついてしまったとしても、自己負担するしかなくなります。

ですので、事故証明書を発行してもらうためにも、警察への連絡は必ずしましょう。

 

 

猫を車で轢いた時の対処法まとめ

  • 猫が生きていた場合の対処法
  • 動物病院で治療をしてもらいましょう。
  • 飼い猫の場合、飼い主さんを探しましょう。
  • 飼い主さんが分からない場合、動物保護施設に預けましょう。
  • 猫が死亡していた場合
  • 道路緊急ダイアル(#9910)へ連絡しましょう。
  • 飼い主が分かる場合は、謝罪と今後のことを話し合いましょう。
  • きちんと供養したいという人は、ペット霊園などで火葬をお願いしましょう。
  • 猫を轢いても罪にはなりませんが、必ず警察に連絡はしましょう
  • 自動車保険を使うには、警察から事故証明書を発行してもらわなければいけません。

猫を車で轢いてしまうのは、とてもショッキングな出来事ですが、あまり自分を責めないようにしてください。

猫は、その習性から交通事故に遭いやすい動物のため、咄嗟の判断で猫を避けることは、誰しも難しいものです。

もし、猫を車で轢いてしまい、心苦しいようであれば、ペット霊園などできちんと火葬してもらい、猫のためにお祈りをしてあげましょう。

きちんと供養してあげれば、死んでしまった猫もちゃんと天国へ向かうことができると、私は信じています。

 

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