
愛犬が太ってきたから、無添加のダイエットフードに変えたほうがいいのかな?
と迷いますよね。
ただ、無添加だから痩せやすいわけではありません。
犬の体重管理では、カロリーや脂質、タンパク質、給与量などを確認するのがポイントです。
この記事では、ダイエット向け無添加ドッグフードの選び方や比較ポイントを紹介します。
愛犬に合った方法で健康的な体重を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

犬のダイエットで無添加ドッグフードを選ぶ前に知っておきたいこと

「無添加ならダイエットにもよさそう」と感じる方もいますよね。
ただ、無添加とダイエット向けは別の基準です。
まずは違いを知って、愛犬に合うフードを考えていきましょう。
犬のダイエットフードと一般的なドッグフードの違い
ダイエット向けフードは、体重管理を考えてカロリーや脂質などを調整した商品があります。
- カロリーを抑えた商品がある
- 脂質を控えめにした商品がある
- 食物繊維を配合した商品もある
「ダイエット用」という表示だけで決めず、現在与えているフードと成分を比べてみてください。
「無添加」のドッグフードとは?
無添加と書かれていても、すべての添加物が使われていないとは限りません。
- 保存料を使っていない
- 着色料を使っていない
- 香料を使っていない
商品によって「何が無添加なのか」が違うため、パッケージや公式情報まで確認しましょう。
詳しい表示ルールは、ペットフード公正取引協議会「不当表示について」も参考にしてください。
ダイエットが必要な犬の目安
見た目だけで太っていると判断せず、体型を触って確認してみましょう。
- 肋骨を触りにくくなっている
- 上から見たときに腰のくびれが少ない
- 横から見てお腹の引き締まりが少ない
体重だけで判断しにくい場合は、BCS(ボディ・コンディション・スコア)を参考にする方法があります。
ダイエット向け無添加ドッグフードの選び方
「無添加の商品が多くて選べない」という方もいますよね。
ダイエット目的なら、無添加という言葉だけで選ばないようにしましょう。
カロリーや栄養成分まで比較すると選びやすくなります。
低カロリー・低脂質のフードを選ぶ
体重管理では、愛犬が1日に摂取するエネルギー量を考えてフードを選びましょう。
- 100gあたりのカロリーを確認する
- 脂質の割合を比較する
- 1日の給与量まで確認する
低カロリーや低脂質だけにこだわらず、愛犬の体型や活動量に合わせて選んでください。
良質なタンパク質が含まれているか確認する
ダイエット中だからといって、単純に食事量だけを大きく減らすのは避けたいところです。
- 肉や魚などの原材料を確認する
- タンパク質量を比較する
- 主なタンパク源までチェックする
筋肉量にも目を向けながら、愛犬に合った栄養バランスを考えましょう。
肉や魚を使ったフードを比較したい方は、「モグワンドッグフードの口コミ・評判や商品比較」も参考にしてみてください。
食物繊維など満腹感に配慮した成分をチェックする
食事量を減らしたときに愛犬が物足りなそうなら、フードの配合にも注目してみましょう。
- 食物繊維の量を確認する
- 原材料の内容を見る
- 1食あたりの給与量も比較する
ただ量を減らすのではなく、食事を続けやすい設計かまで見て選ぶと安心です。
「無添加」の対象となる添加物を確認する
パッケージに無添加とあっても、その言葉だけで判断しないようにしましょう。
- 何を使用していないのか
- 保存料や着色料などの使用状況
- 原材料表示に何が記載されているか
「無添加=添加物が一切入っていない」と考えず、具体的な表示内容を確認してください。
原材料や添加物の表示方法については、ペットフード公正取引協議会の「必要表示事項及び表示制限について」も確認してみてください。
栄養バランスと給与量もチェックする
毎日の主食にするなら、カロリーだけでなく栄養バランスも見ておきましょう。
- 主食として与えられるフードか
- 年齢に合った栄養設計か
- 目標体重に合う給与量か
愛犬が1日に食べる量まで計算してから、続けやすいフードを選びましょう。
ダイエット向け無添加ドッグフードの比較ポイント

「候補を見つけても、どこを比べればいいの?」と迷いますよね。
商品を比較するときは、無添加かどうかだけを見る必要はありません。
栄養成分や価格まで並べると違いがわかりやすくなります。
カロリー・脂質・タンパク質を比較
ダイエット目的なら、まず栄養成分を同じ基準で比較してみましょう。
- 100gあたりのカロリー
- 脂質の割合
- タンパク質の割合
数値が低ければよいと決めつけず、愛犬の体型や運動量も含めて判断してください。
原材料と無添加の内容を比較
無添加ドッグフード同士でも、使用している原材料や添加物への考え方は違います。
- 主原料に使われている肉や魚
- 使用されている添加物
- 「無添加」としている具体的な対象
パッケージの目立つ表示だけでなく、原材料欄まで比較してみましょう。
食いつき・価格・続けやすさを比較
ダイエットはある程度の期間をかけて取り組むため、続けやすさも見逃せません。
- 愛犬が無理なく食べられるか
- 毎月の購入費を続けられるか
- 購入しやすい商品か
成分だけで決めず、愛犬と飼い主さんの両方が続けやすいフードを探してください。
無添加ドッグフードで犬のダイエットを成功させるポイント
「フードを変えれば自然に痩せる?」と気になりますよね。
体重管理では、フード選びと同じくらい与え方も大切になってきます。
おやつや運動も含めて生活全体を見直しましょう。
適正体重に合わせて給与量を調整する
ダイエット中は、現在の体重だけを基準にフードを与え続けないようにしましょう。
- フードの給与量を確認する
- 目標体重について獣医師に相談する
- 計量カップではなく重さを量る
給与量はあくまで目安なので、体重の変化を見ながら調整してください。
おやつやトッピングのカロリーも計算する
フードを減らしていても、おやつが多ければ摂取カロリーが増えてしまいます。
- 家族全員でおやつの量を共有する
- トッピングの量も確認する
- 1日全体で食べた量を把握する
「少しだけ」を何度も繰り返さず、フード以外に食べたものまで管理しましょう。
散歩や遊びで適度な運動を取り入れる
食事だけに頼らず、愛犬が無理なく体を動かせる時間も作りましょう。
- 毎日の散歩を続ける
- 室内遊びで体を動かす
- 年齢や体調に合わせて運動する
肥満度が高い犬や関節に不安がある犬は、運動量を急に増やさず獣医師へ相談してください。
運動量に迷ったら、「犬の散歩のしすぎによる影響」も参考にしながら無理のない範囲で調整してください。
急激に体重を落とさず定期的に体重を確認する
早く痩せてほしくても、自己判断でフードを極端に減らす方法は避けましょう。
- 定期的に同じ条件で体重を量る
- BCSや体型の変化も見る
- 食欲や元気の変化も記録する
体重が思うように減らない場合も、さらに食事を減らす前に獣医師へ相談すると安心です。
犬のダイエット・無添加ドッグフードに関するQ&A

「無添加なら痩せる?」など、フード選びでは疑問も出てきますよね。
ここでは、犬のダイエットでよくある疑問をまとめます。
迷ったときの判断材料にしてください。
Q1.無添加ドッグフードなら痩せやすい?
A.無添加であることだけを理由に、犬が痩せやすくなるわけではありません。
- 1日の摂取カロリー
- フードやおやつの給与量
- 運動量や現在の体型
無添加かどうかとは分けて考え、体重管理に合った栄養設計かを確認しましょう。
Q2.ダイエットには低脂質と低カロリーのどちらがいい?
A.どちらか一方だけではなく、実際に摂取するカロリーと栄養バランスから判断しましょう。
- 100gあたりのカロリー
- 1日あたりの給与量
- 脂質やタンパク質の割合
愛犬によって適した食事は違うため、数値ひとつだけでフードを決めないようにしてください。
Q3.ドッグフードを減らすだけでダイエットできる?
A.自己判断でフードを大幅に減らすだけのダイエットはおすすめできません。
- おやつを含めた食事量を見直す
- 無理のない運動を取り入れる
- 体重と体型を定期的に確認する
栄養不足を避けるためにも、目標体重や減量方法は獣医師と相談しながら決めましょう。
Q4.シニア犬でもダイエットフードを与えて大丈夫?
A.シニア犬でも体重管理が求められる場合はありますが、年齢だけでフードを決めないほうが安心です。
- 筋肉量が落ちていないか
- 持病や関節の状態に問題がないか
- 現在の食事量が適切か
高齢犬の減量は健康状態によって対応が変わるため、まず獣医師に体型を確認してもらいましょう。
シニア期の食事で迷っている方は、「老犬におすすめの食いつきの良いドッグフード」もあわせて参考にしてください。
まとめ|ダイエットには無添加だけでなく栄養バランスも考えてドッグフードを選ぼう
「無添加ならダイエットにもよさそう」と思いますよね。
ただ、無添加かどうかと痩せやすさは別の話です。
フードを選ぶときは、カロリーや脂質、タンパク質、給与量まで確認しましょう。
また、おやつやトッピングを含めた食事量の管理も欠かせません。
散歩や遊びを取り入れながら、無理のないペースで体重管理を続けてください。
愛犬の体型や健康状態を確認しながら、続けやすい方法で適正体重を目指しましょう。